2020.07.06
【募集終了】2020年度学術資料マネジメント教育プログラム「資料保存学」の開講について
開催日時:2020.10.06~2020.10.08
開催場所:国立民族学博物館
学術資料マネジメント教育プログラム「資料保存学」を開講いたします。履修を希望される方は、下記をご参照のうえ、ご所属の専攻担当事務へ参加に必要な書類をお申し込みください。
【授業目的・概要】
人びとが製造・使用してきた生活用具・儀礼用具などの民族・民俗資料の保存とその管理について、保存科学の視点からの講義に、実習・見学を組み合わせた実践的な内容とする。資料の保存管理の上で基本となる博物館環境(温湿度、照明、生物被害対策)の管理、測定、整備の手法を理解するとともに、資料の収蔵・保管について学ぶ。
【詳細】
単位数: 1単位
使用言語:日本語
開催時期:2020年10月6日(火)~2020年10月8日(木)
開催場所:国立民族学博物館(第5セミナー室もしくは第6セミナー室、展示場、収蔵庫)
【日 程】
10月6日(火)
午前 : 国立民族学博物館の概要説明、展示場見学(見学)
午後 : 博物館における危機管理(講義)
10月7日(水)
午前 : 資料の受け入れから収蔵まで(講義・見学)
午後 : 資料の収蔵・保管(講義・実習)
10月8日(木)
午前 : 博物館における総合的有害生物管理(講義・実習)
午後 : 博物館の環境整備(講義・実習)
(実習は、テーマごとに専門性の高い講師を加えて対応する。)
(詳しくはこちら↓)
【実施案内】資料保存学
【申込方法】
○参加資格:総研大生(正規生とし、休学中の者を除く)
○申込み締切日:2020年9月2日(水)15時必着
別添の参加申込書、口座振込依頼書(すでに提出しており、変更のない方は不要です)を申込締切日までにご所属の専攻大学院担当係へご提出してください。なお、申込多数の場合は、選考により、参加者を決定させていただく場合があります。
宿泊等について:
本学学生については、1人あたり6万円を上限として交通費および宿泊費の一部(所定額)を後日、大学より支給します(銀行振込)。
申込書に記載いただく個人情報は、本講義の実施目的の範囲内に限り使用し、学内規程、関係法令に基づき適切に管理します。
お問合せ先
◎本講義に関すること
文化科学研究科 比較文化学専攻 教授 園田 直子
sonoda(at)minpaku.ac.jp
◎申込先
所属専攻大学院担当係
◎支払手続等に関すること
総合研究大学院大学 学務課学務支援係
Tel: 046-858-1583 E-mail: gshien(at)ml.soken.ac.jp
※メールアドレスは(at)を@に変えて送信してください。