2024.10.04
【参加者募集】11/1(金)~11/2(土)KEK物構研 「第9回 文理融合シンポジウム 量子ビームで歴史を探る ー加速器が紡ぐ文理融合の地平ー」を開催
概要
KEK物構研では、放射光・中性子・ミュオンなどの量子ビームを利用する文化財研究の第一人者が一堂に会して、これまでの考古学研究、並びに関連研究、更に分析技術を紹介し、文理融合研究の可能性を探る「第9回 文理融合シンポジウム」を秋葉原コンベンションホールにて開催いたします。皆様の御参加をお待ちしております。
文理融合シンポジウム 一般講演会
11/2(土)には、以下の先生方の一般講演を企画しております。
一般の参加者向けにオンライン配信いたしますが、シンポジウムにご参加いただく方は、会場でご講演をご聴講いただけます。
- 「宇宙線ミューオンイメージングによるクフ王ピラミッドの新空間の発見」
森島 邦博 准教授(名古屋大学) - 「源氏物語と平安時代-1000年前はどのような時代だったか」
小倉 慈司 教授(国立歴史民俗博物館) - 「新アカデミズム=文理融合と年縞博物館(Part 2:取材40年、アキハバラの真実)」
山根 一眞 特別館長(福井県年縞博物館)
開催日時
2024年 11月 1日(金) ~11月 2日(土)
※参加費無料
開催場所
秋葉原コンベンションホール(東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル2F)
主催
高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所
共催
国立科学博物館、人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館、総合研究大学院大学
協催
J-PARCセンター、大阪大学 核物理研究センター(RCNP)、日本中間子科学会、 大阪大学フォアフロント研究センター・先端ミューオン科学による文理協力型学術創出プロジェクト、 SPring-8ユーザー協同体(SPRUC)文化財研究会、学際領域展開ハブ形成プログラム「人文科学と材料科学が紡ぐ新知創造学際領域の形成」
世話人
代表 下村浩一郎(KEK)、三宅康博(KEK)、齋藤努(国立歴史民俗博物館)、沓名貴彦(国立科学博物館)、久保謙哉(国際基督教大学)、竹下聡史(KEK)、梅垣いづみ(KEK)、反保元伸(KEK)、雨宮健太(KEK) 、入江敦子(KEK)
お問い合わせ先
Email:bunri_yugo [at]ml.post.kek.jp
※[at]を「@」に置き換えてください。