2019.05.17
【募集終了】2019年度 学術資料マネジメント教育プログラム「博物館コミュニケーション論」の開講について
開催日時:2019.07.30~2019.08.1
開催場所:国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)
学術資料マネジメント教育プログラム「博物館コミュニケーション論」を開講いたします。履修を希望される方は、下記をご参照のうえ、ご所属の専攻担当事務へ参加に必要な書類をお申し込みください。
【授業目的・概要】
講義では、国立歴史民俗博物館(以下、歴博)における実際の展示活動を見学して、博物館展示のもつ意味と機能について学ぶことを目的とします。特に、展示を作る側と見る(体験する)側との関係や、展示を通したコミュニケーションのあり方について、受講者全員で考えてみたいと思います。
本講義は3日間行いますが、そのなかでは歴史展示論や歴博における教育活動などの講義をはじめ、各展示室の担当者による展示解説やワークシート体験などを行います。そのうえで、実際に展示室を用いて展示と観客とをつなぐプログラムを受講者一人一人に考案してもらい、相互に批評する作業を行います。これら3日間の講義を通して、受講者は博物館展示のもつ意味と機能に関する知識を深めていくことになります。
【詳細】
単位数 : 1単位
使用言語 : 日本語
日程・開催場所 : 2019年7月30日(火)~8月1日(木)
国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)
(詳しくはこちら↓)
【実施案内】2019博物館コミュニケーション論
【申込方法】
○参加資格:総研大学生(正規生とし、休学中の者を除く)
○申込み締切日:2019年6月28日(金)
別添の参加申込書、口座振込依頼書(すでに提出しており、変更のない方は不要です)を申込締切日までにご所属の専攻大学院担当係へご提出してください。なお、申込多数の場合は、選考により、参加者を決定させていただく場合があります。
宿泊等について:
本学学生については、1人あたり6万円を上限として交通費および宿泊費の一部(所定額)を後日、大学より支給します(銀行振込)。
申込書に記載いただく個人情報は、本講義の実施目的の範囲内に限り使用し、学内規程、関係法令に基づき適切に管理します。
お問合せ先
◎本講義に関すること
国立歴史民俗博物館 研究協力課 研究教育係
(文化科学研究科 日本歴史研究専攻 専攻事務担当)
Tel: 043-486-4361 E-mail: soken(at)rekihaku.ac.jp
◎申込先
所属専攻大学院担当係
◎支払手続等に関すること
総合研究大学院大学 学務課学務支援係