極域科学コース
情報・システム研究機構
国立極地研究所
コース概要
極域科学コースは、宇宙惑星科学、太陽地球系物理学、大気・海洋・雪氷科学、固体地球科学、生命科学などを基礎として、南北両極や高山等の極域にあらわれる様々な自然現象や物象を支配する普遍的な原理や法則の探究、または地球環境変動や地球惑星システムに果たす極域の役割および極域の地史・自然史の解明を目標に、高度な研究能力を持つ優れた研究者を養成することを目指します。
本コースは、学士を受け入れる5年一貫制博士課程および修士を受け入れる博士後期課程の2つから成り、コースに所属する院生は東京都立川市に所在する国立極地研究所で学修・研究活動を行います。
南極のオーロラ(撮影 極域科学専攻修了 鈴木秀彦)
南極観測船「しらせ」から撮影(撮影 極域科学専攻 髙橋啓伍)
南極のペンギン(撮影 極域科学専攻修了 川又基人)
教育課程:5年一貫制博士課程・博士後期課程
学位:博士(理学)・博士(学術)
修了生の主な進路:大学、国立研究所、企業等の地球惑星科学分野やその他理工学系の研究者・技術者
基盤機関
国立極地研究所
住所: 〒190-8518 東京都立川市緑町10-3
URL: https://www.nipr.ac.jp/
2023年3月以前の専攻情報
研究科・専攻: 複合科学研究科・極域科学専攻
設置年: 1993年4月
教育課程: 5年一貫制博士課程・5年一貫制博士課程3年次編入学
学位: 博士(理学)・博士(学術)