核融合科学コース

自然科学研究機構
核融合科学研究所

コース概要

核融合科学コースは、核融合炉の早期実現に必要とされる幅広い理工学分野を体系的に理解し、様々な研究分野に通用する総合理工学者を育成します。高度な研究(実験、理論等)を遂行し、研究結果を合理的に理解し、未踏の研究課題に挑戦することにより、新たな技術、高い価値を有するスキルを身に着け、核融合エネルギーの実現をはじめ人類の発展に貢献する人材の輩出を目指します。
本コースは、学士を受け入れる5年一貫制博士課程および修士を受け入れる博士後期課程の2つの課程から成り、コースに所属する院生は岐阜県土岐市に所在する自然科学研究機構核融合科学研究所で学修・研究活動を行います。

‍ジャイロ運動論粒子コードによる大型 ヘリカル装置の炉心プラズマにおける 微視的不安定性シミュレーション

LHD の第一原理乱流シミュレーション

超伝導マグネット研究棟の超伝導導体試験装置群

教育課程:5年一貫制博士課程・博士後期課程
学位:博士(学術)・博士(理学)・博士(工学)
修了生の主な進路:国立研究所等の核融合関連分野の技術者・研究者、大学等の核融合学(プラズマ実験、理論、材料工学や超伝導工学等)系教員、企業等で最先端のプロジェクト型研究を遂行する技術者・研究者

基盤機関

核融合科学研究所
住所: 〒509-5292 岐阜県土岐市下石町322-6
URL: https://www.nifs.ac.jp/





2023年3月以前の専攻情報

研究科・専攻: 物理科学研究科・核融合科学専攻
設置年: 1992年4月
教育課程: 5年一貫制博士課程・5年一貫制博士課程3年次編入学
学位: 博士(学術)・博士(理学)・博士(工学)

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