天文科学コース

自然科学研究機構
国立天文台

コース概要

天文科学コースでは最先端の光学赤外線望遠鏡、電波望遠鏡を用いたさまざまな観測的研究及び理論的研究を通じて高度な教育研究を行います。より具体的には天文観測の基礎となる先端的新技術の学理と応用、新しい観測装置の設計・製作・実験、データ取得・解析法の開発等の観測天文学の基礎・応用にわたる技術開発とそれらを用いた観測的研究およびスーパーコンピュータなどを用いた理論研究を含む天文科学研究を行っています。
本コースは学士を受け入れる5年一貫制博士課程、および修士を受け入れる博士後期課程の2つの課程から成り、コースに所属する院生は三鷹市に本部をおく自然科学研究機構国立天文台で学修・研究活動を行います。

ALMA望遠鏡 Credit: X-CAM / ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)

天文学専用スーパーコンピュータ「アテルイⅡ」Credit: NAOJ

教育課程:5年一貫制博士課程・博士後期課程
学位:博士(学術)・博士(理学)・博士(工学)
修了生の主な進路:国内外の大学や研究機関における天文科学及びその関連分野の研究教育職員・研究職員、企業の技術者、サイエンスコミュニケーター

基盤機関

国立天文台
住所: 〒181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1
URL: https://www.nao.ac.jp/





2023年3月以前の専攻情報

研究科・専攻: 物理科学研究科・天文科学専攻
設置年: 1992年4月
教育課程: 5年一貫制博士課程・5年一貫制博士課程3年次編入学
学位: 博士(学術)・博士(理学)・博士(工学)

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