日本学術振興会特別研究員制度
日本学術振興会特別研究員制度について(DC)
優れた学生に研究生活の初期において、自由な発想のもとに主体的な研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えることを目的として、本人の申請に基づいて審査の上、3年以内の期間、採用され研究奨励金が支給されます。
また、特別研究員に採用されると、同振興会から科学研究費補助金(特別研究員奨励費)の応募資格が与えられ、所定の審査を経て毎年度研究費が交付されます。
日本学術振興会特別研究員(SOKENDAI・JSPSフェロー)
総合研究大学院大学統合進化科学研究センターでは、令和5(2023)年7月24日付けで日本学術振興会の雇用制度導入機関に登録され、10月から日本学術振興会特別研究員を「SOKENDAI・JSPSフェロー」として雇用し、優秀な若手研究者の確保・育成及び研究環境の更なる活性化に努めてまいります。
1.制度の概要
日本学術振興会では、特別研究員ーPD、RPD、CPD(以下「PD等」という。)の身分を受入研究機関に位置付けるとともに、当該研究機関の責任においてPD等の育成と研究環境の向上を図るため、PD等を雇用して積極的に優秀な若手研究者の確保・育成に取り組むことを希望する研究機関を対象に、「研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業」(以下「雇用支援事業」という。)を実施することになりました。
詳しくは日本学術振興会webサイト(リンク)をご覧ください。
2.総合研究大学院大学日本学術振興会特別研究員の育成方針
JSPS特別研究員-PD等の育成方針(令和5(2023)年6月28日)
■参考
・総合研究大学院大学統合進化科学研究センターの概要(リンク)
■問い合わせ
総合研究大学院大学総務課研究協力係 Emeil:[email protected] Tel:046-858-1539/1608