修了要件
本学の博士課程を修了するためには、以下の要件を満たさなければなりません。
2023年度以降に先端学術院の博士後期課程に入学した者
- 先端学術院に3年以上(休学期間を除く)在学すること。
- 先端学術院特別研究ⅢA~VBの12単位を含む16単位以上を修得すること。
- 指導教員から必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び試験に合格すること。
- 所定の学費等を納めていること(授業料等免除者を除く)。
2023年度以降に先端学術院の5年一貫制博士課程に入学した者
- 先端学術院に5年以上(休学期間を除く)在学すること。
- 先端学術院特別研究IA~VBの20単位を含む42単位以上を修得すること。
- 指導教員から必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び試験に合格すること。
- 所定の学費等を納めていること(授業料等免除者を除く)。
2022年度以前に各研究科の5年一貫制博士課程(3年次編入学)または博士後期課程に入学した者
- 本学の研究科に3年以上(休学期間を除く)在学すること。
- 各専攻で定める単位を修得すること。
- 指導教員から必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び試験に合格すること。
- 所定の学費等を納めていること(授業料等免除者を除く)。
2022年度以前に各研究科の5年一貫制博士課程に入学した者
- 本学の研究科に5年以上(休学期間を除く)在学すること。
- 各専攻で定める単位を修得すること。
- 指導教員から必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び試験に合格すること。
- 所定の学費等を納めていること(授業料等免除者を除く)。
※1 在学年限(専攻により異なる)を超えて在学することはできません(休学期間を除く)。
※2 所属専攻・コースにおいて「優れた研究業績をあげた者」と認められた場合は在学期間を短縮することができます。詳細は各基盤機関のコース担当係まで問い合わせてください。
※3 博士(医学)の学位を取得する者の修了要件は、生理科学コース担当係に問い合わせてください。
在学年限について
以下の表の在学年数(休学期間を除く)を超えて在学することはできません。
研究科等 | 専攻 | 在学年限 | |
---|---|---|---|
先端学術院 | 先端学術専攻(全コース) | 博士後期課程 | 5年 |
5年一貫制博士課程 |
8年 | ||
文化科学 | 全専攻 | 5年 | |
物理科学 | 構造分子科学、機能分子科学、宇宙科学 | 5年一貫制博士課程(3年次編入学) | 6年 |
5年一貫制博士課程 | 8年 | ||
天文科学、核融合科学 | 5年一貫制博士課程(3年次編入学) | 5年 | |
5年一貫制博士課程 | 8年 | ||
高エネルギー加速器科学 | 全専攻 | 5年一貫制博士課程(3年次編入学) | 5年 |
5年一貫制博士課程 | 8年 | ||
複合科学 | 全専攻 | 5年一貫制博士課程(3年次編入学) | 6年 |
5年一貫制博士課程 | 8年 | ||
生命科学 | 遺伝学、基礎生物学 | 5年一貫制博士課程(3年次編入学) | 5年 |
5年一貫制博士課程 | 8年 | ||
生理科学 | 5年一貫制博士課程(3年次編入学) | 6年 | |
5年一貫制博士課程 | 8年 | ||
先導科学 | 生命共生体進化学 | 5年一貫制博士課程(3年次編入学) | 5年 |
5年一貫制博士課程 | 8年 |
長期履修制度について
長期履修制度とは、学生が職業を有している等の事情により、標準の修業年限では修了が困難な者に限り、修業年限を超えた期間で計画的に課程を履修することを認める制度です。 長期履修制度の適用を希望する学生は、各基盤機関のコース担当係に問い合わせてください。
お問い合わせ先
総合研究大学院大学 学務課 教務係
TEL:046-858-1523/1524
E-mail:kyomu(at)ml.soken.ac.jp
(at)を@に変更して送信してください。